ごみ置き場の一番オススメなお手入れやり方をご紹介
目次
ごみ置き場のお手入れは「シャンプー洗浄」がオススメ!

ごみ置場の汚れにお悩みのオーナー様、管理会社様。
「分別のマナー違反」「カラスの被害」で、ゴミ袋の中身が出てごみ置場が汚れる事ってありますよね。
通行人が吸い殻や飲み終わったジュースの容器を捨てたりすると、もうベトベト。
放置すると真っ黒になって、余計にごみ置場の治安が悪くなりますし、衛生的にも良くないですよね。
何よりも「稼働率を下げる原因」になるのは、「収益」を求めているオーナー様、管理会社様にとっては死活問題です。
ある不動産調査によると内見者の72%がごみ置場の管理状況をチェックするとのことです。
ごみ置場は、同じ棟にこれから住むかもしれない他の入居者のモラルをイメージさせるますので、
空室を埋めて稼働率を上げ続ける上で、ごみ置場のお手入れは欠かせないということが分かります。
この記事では、アパート清掃、マンション清掃のプロが実際にやっている、ごみ置場のお手入れ方法についてご紹介します。
ごみ置場の洗浄
一般的にアパート清掃の業者さんの清掃方法は、主に「庫内の掃き掃除」「庫全体の拭き上げ」「庫内の水洗い」です。
これらは、清潔さを維持する為には必要な作業ですが、しばらく汚れを放置してこびりついた汚れは、
洗剤による洗浄と、削り落とすケレン作業が必要になります。
まずゴミ置場の汚れを一度リセットさせてから、定期的な拭き上げや、水洗いをすることが大変おススメです。
そうすることで、長期的にゴミ置場のキレイさや清潔さを維持することができます。
自分でできるごみ置場の洗い方
ごみ置場の汚れをリセットさせるためには、洗剤による洗浄とケレン作業が必要です。
場合によっては、過去にゴミ置場本体に貼った張り紙の粘着テープの跡などを消すための溶剤が必要になります。今回は、個人でも簡単にできる洗浄方法をご紹介します。
必要な道具は以下の通りです。
❏ほうきとチリトリ
❏アルカリ洗剤(キッチンマジックリンがオススメ)
※強すぎるアルカリは本体の塗装が剥がれるので注意してください。
❏ツインブラシまたは歯ブラシ・スコッチブライト
❏ケレン道具(ヘラ)
❏シールはがし(テープ跡がある場合)
手順は以下の通りです。
①ゴミ置場内の掃き掃除やゴミ拾いをする
シールはがしをする場合はこのタイミングで行う
溶剤をシールに塗布して、しばらくしてからケレン道具で剥がす
②ゴミ置き場に水を掛ける
③アルカリ洗剤を掛ける
④スコッチブライトで本体全体を擦り洗いをする
この時に、スコッチブライトの研磨力に頼って力は入れないようにする。
⑤隙間や角などをブラシで擦る
⑥こびりついた汚れは、ケレン道具で剥がしていく
汚れを剥がす時にケレン道具の角度に注意。立てすぎると本体が傷ついてしまいます。
⑦最後に水で洗い流して終了
おおよそ1~2時間程度で終わる作業で、どなたでも簡単にできる内容です。
コストを抑えるために、実際にご自身でされるオーナー様も多くいらっしゃいます。
お掃除のもちづきのシャンプー洗浄
とは言え自分では、なかなかできないオーナー様もいらっしゃいますね。
遠方にお住まいだったり、サラリーマンオーナー様ですと、ごみ置場ばかりに構ってられません。
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